女児監禁の容疑者宅に犯行計画書　倉敷署、事件との関連捜査： 山陽新聞デジタル｜さんデジ

女児監禁の容疑者宅に犯行計画書　倉敷署、事件との関連捜査： 山陽新聞デジタル｜さんデジ

倉敷市の小学校５年女児（１１）が下校途中に連れ去られ、５日後に無事保護された事件で、監禁容疑で逮...概要を表示 倉敷市の小学校５年女児（１１）が下校途中に連れ去られ、５日後に無事保護された事件で、監禁容疑で逮捕された岡山市北区楢津、自称イラストレーター藤原武容疑者（４９）の自宅から手書きの犯行計画書が見つかったことが２１日、捜査関係者への取材で分かった。連れ去る際の脅し文句や監禁方法を記しているといい、倉敷署捜査本部は犯行の計画性をうかがわせる重要な証拠とみて分析を進め、事件との関連を調べる。 これまでの調べで、藤原容疑者が１月以降、倉敷市の連れ去り現場方向に向けて１０回以上、車を走らせていたことが自動車ナンバー自動読み取り装置（Ｎシステム）の解析などで判明。自宅１階を昨年末に改装、防音機能を持ち外側から施錠できる洋間を設け、女児を監禁していたことも既に分かっており、犯行計画を練った上で監禁する部屋を用意し、半年以上前から少女を狙っていた可能性も浮上した。 さらに、女児が所持していた衛星利用測位