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9年ぶりの優勝を決め、マウンド付近で喜ぶ選手たちを見て、笑顔がはじける春日部共栄の記録員・三宅麻... 9年ぶりの優勝を決め、マウンド付近で喜ぶ選手たちを見て、笑顔がはじける春日部共栄の記録員・三宅麻未さん=7月27日、県営大宮 埼玉県勢初の深紅の大優勝旗獲得を目指す春日部共栄に心強い“勝利の女神”がいる。3年生唯一の女子マネジャーで記録員の三宅麻未さんだ。 「三宅で始まり、三宅で終わった」。春日部共栄のスタッフ陣は声をそろえる。三宅さんは埼玉大会で開会式の司会を務め、決勝ではチームの9年ぶりの歓喜の瞬間を記録員としてベンチで迎えた。「逆転してくれると信じていたけど、すごくドキドキしてうれしかった」。だがその興奮も冷めやらぬまま、閉会式の司会も務め上げた。 三宅さんの代はもともとマネジャーが1人しかいなかった。掃除など本来なら3~4人で分担する仕事を全て1人でこなした。きつくて、1年生の時は何度も辞めたいと思った。それでも頑張れたのは「一人という責任感」と、部員たちの笑顔。「おはよう」「荷物
2014/08/14 リンク