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水道民営化に潜むリスク 「都構想」とリンクする〝改正水道法〟 昨年末に国会で〝水道事業の民営化〟... 水道民営化に潜むリスク 「都構想」とリンクする〝改正水道法〟 昨年末に国会で〝水道事業の民営化〟を可能にする『改正水道法』が成立した。大阪市の吉村洋文市長はかねてより「府内の水道事業一本化」を主張しており、今回の法改正は、水道事業の広域連携や公設民営化を可能にする内容で、吉村市長の動きを後押しする結果になっている。そんな折、市水道局が発注した掘削工事で指名業者の不正が発覚。市職員のずさんな管理に対する処分も検討されている。大阪市の水道事業はどこへ行くのか? 大阪市水道は超優等生 大阪市の平均的な家庭の水道料金は、月額使用量で2千円ほど。値上げも約20年間しておらず、政令指定都市の中では一番安い。これは大阪市域が平坦であることや人口密度が高いことが要因だ。加えて、早くから上水道整備を進めた成果でもある。 全国平均は3300円程度とされており、最安値は赤穂市(兵庫県)の約800円、最高値は夕
2020/09/07 リンク