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共和党の大統領候補予備選では、依然として「トランプ旋風」が続いています。今月初めのカリフォルニア... 共和党の大統領候補予備選では、依然として「トランプ旋風」が続いています。今月初めのカリフォルニア州での銃乱射テロ事件、それを受けた形でトランプ候補が言い放った「イスラム教徒入国禁止」発言などを経ても、トランプ候補の勢いは止まりません。現在では、共和党支持者における支持率が35~40%という水準で推移しており、さらに支持率はジリジリ上昇しています。 トランプと「お互いに批判を控えて」連携を匂わせているテッド・クルーズ候補も支持を伸ばしており、来年の2月1日に党員集会が予定されているアイオワ州では、トランプを上回る支持を獲得しています。 とにかく、この2人の候補が党内を「引っかき回す」一方で、共和党の伝統的な中道派は3位のマルコ・ルビオ候補に希望を託すしかない、そんな中で年末を迎えつつあります。 さて、このトランプとクルーズという「右派ポピュリスト」ですが、「イスラム教徒入国禁止」とか「ISI
2015/12/24 リンク