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市立室蘭図書館ふくろう文庫代表で元市立室蘭図書館長の山下敏明さん(74)が執筆、室蘭民報社発刊の... 市立室蘭図書館ふくろう文庫代表で元市立室蘭図書館長の山下敏明さん(74)が執筆、室蘭民報社発刊の「本の話・続」が、野口観光グループ(野口秀夫社長)の室蘭プリンスホテル(石倉史郎執行役員支配人)の全客室に配置された。こうした書籍がホテルの全室に配置される例は珍しいが、同ホテルでは「室蘭の文化発信に少しでもお役に立てれば」と願っている。 室蘭市中央町1の同ホテルは昭和56年の開業で、今年はちょうど30周年の節目。「地元に根ざした愛されるホテルに」とこれまでも食材としてクロソイや絵鞆産のタコ、カレーラーメンなどを扱ったり、宿泊プランにボルタセットや中央町スイーツ物語を打ち出すなど、室蘭に密着した展開を進めてきた。昨年出版された山下さんの「本の話・続」(A5判399ページ、税込み2300円)を読み、感銘を受けた野口社長が「室蘭に来た人にぜひ読んでほしい」として、70室ある全室に配置することを決めた
2011/01/07 リンク