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東日本大震災の復興交付金を活用した津波避難タワー建設で、青森県おいらせ町が復興庁との協議を経て、... 東日本大震災の復興交付金を活用した津波避難タワー建設で、青森県おいらせ町が復興庁との協議を経て、経費削減を理由に建設予定地を浸水区域外に変更した。交付金の次回申請期限が迫る中、町は財政負担ゼロを強調し、住民や議会を押し切る構えだ。専門家は「変更による危険要素を考慮しておらず、本末転倒だ」と苦言を呈する。(八戸支局・岩崎泰之) ◎「道路も不十分」 「冬は坂が凍り、上がれない。避難道も整備しないと不十分」「当初の場所に建てたらいいのに」。同町川口地区で8日にあった説明会で住民が町幹部に不満を訴えた。同地区は三方を海と川に囲まれ、震災で町内最大の79棟の建物被害が出た。 タワーは地区中心部から600メートル北西の浸水区域に計画していたが、町は先月、浸水しなかった1キロ先の高台に変更。説明会では、当初案は維持管理費が高くなることを強調し、最後は柏崎源悦副町長が「ぜひやらせてほしい」と、半ば強引
2014/07/28 リンク