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福島原発周辺、巻き貝一種姿消す 国立環境研が原因調査へ 東京電力福島第1原発周辺の南北約30キロの... 福島原発周辺、巻き貝一種姿消す 国立環境研が原因調査へ 東京電力福島第1原発周辺の南北約30キロの範囲で、巻き貝の一種イボニシが全く見つからなかったことが26日、国立環境研究所の調査で分かった。イボニシは日本各地に生息しており、ほかの調査地域では大半の地点で確認できたという。 同研究所の堀口敏宏室長は「東日本大震災の津波の影響だけでは説明がつかない現象だ。放射性物質の影響の有無を含め、原因を調べる」と話している。 2012年4~8月、岩手県から千葉県の沿岸43カ所で、貝類などの生物の状況を調べた。 この結果、第1原発から半径20キロに一時設定されていた警戒区域以外の地域では、33カ所の調査地点のうち25カ所でイボニシの生息が確認された。一方、警戒区域内で見つかったのは10カ所のうち2カ所だけ。第1原発を挟む形で、警戒区域内とすぐ南側の約30キロの範囲(福島県双葉町-広野町)でイボニシ
2013/03/27 リンク