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この「サルバドールの朝」は、昨年初めに公開された「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」と... この「サルバドールの朝」は、昨年初めに公開された「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」とイメージが重なる。「白バラ~」は1943年第二次大戦末期のドイツ、ヒトラー独裁に反抗して「自由」を求めた21歳の女子大生ゾフィーの物語。大学構内でビラを配ったことで捕えられ処刑される。一方、「サルバドールの朝」の時代はその30年後の1973年、独裁政権末期のスペイン。階級の無い社会を夢みて、独裁政権下での「自由」を求めた25歳の青年サルバドールが処刑される。この作品は政権末期の機密記録にある、実際に起こった青年の悲劇を映画化したものだ。 スペイン独裁政権はヒトラーやムッソリーニの盟友フランコ将軍の政府だ。僅か30年前なのにヒトラー的政権がヨーロッパの一角を占めて暗黒の支配をしていたことにも驚く。 主人公サルバドール・プッチ・アンティック(ブリュール)は誰からも好かれる明るい青年。カタルーニャ人の