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震災後、初めて被災地を訪れた。 宮城県南三陸町。 メディアを通じて映像や写真で現地の様子は目にして... 震災後、初めて被災地を訪れた。 宮城県南三陸町。 メディアを通じて映像や写真で現地の様子は目にしていたものの 実際その地に立って見たものは想像を遥かに超える残酷な光景だった。 震災から一ヶ月経ち、瓦礫(いや被災地の皆さんにとっての『大切なものすべて』)は 震災直後に比べればかなりまとまった形に区分けされていたはずだ。 しかしそこは文字通り、失われた世界。 豊かな自然に囲まれた穏やかな営みが、津波にすべて奪われていた。 家族、友人、仲間、動物、尊い命が そして何代も受け継がれてきた歴史や文化や、数えきれない美しい思い出が 恐ろしい自然の猛威によって壊されてしまった。 その光景を目の当たりにした時、あまりのショックで呆然とし言葉を失った。 なんということが起こってしまったのだろう。 そして残された多くの人々が今も悲しみと不安の中、厳しい避難生活を余儀なくされている。 知人から災害支援組織のCI
2011/04/13 リンク