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先行記事【業界規模は3兆4361億円・お菓子の売れゆき具合(最新)】で直近となる2022年における、日本国内... 先行記事【業界規模は3兆4361億円・お菓子の売れゆき具合(最新)】で直近となる2022年における、日本国内のお菓子業界の動向を確認したが、そのデータを収録する全日本菓子協会のサイトでは毎年定点観測的に売上を報告し、同様式のレポートを発している。そこでそれらのデータを集約し、今世紀に入ってからの各お菓子の販売状況の推移をチェックし、業界の動きをかいま見ることにする(【菓子統計・統計資料:発表リリース一覧ページ】)。 先行記事の通り、2022年においては新型コロナウイルスの流行と、ロシアによるウクライナへの侵略戦争を主な原因とする資源価格の高騰の影響でお菓子の売れ方が大きく変化した結果、チョコレートが小売金額の観点で最も売れていることに変わりはないが、次に第2位定番の和生菓子ではなくスナック菓子が続いている。 今世紀の動向としては2007年夏に始まる金融危機、リーマンショックなどの不況、そし
2020/04/27 リンク