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えちぜん鉄道は30日、6年ぶりに更新した新型車両の7000形2両を報道関係者に公開した。全国でも... えちぜん鉄道は30日、6年ぶりに更新した新型車両の7000形2両を報道関係者に公開した。全国でも珍しい発光ダイオード(LED)の前照灯や、動力に交流モーターを導入。騒音の低減などで快適性がアップし、動力費は2割、保守費用は6割それぞれ減らすことができるという。4日夕から運行。年度内にさらに4両が更新される。 前身の京福電鉄時代から使っていた10両が老朽化のため、他社の中古車両を使い本年度内に6両(3編成)、来年度に4両(2編成)を7000形に更新する。事業費は国、県の補助による6億1千万円。 新型車両のLEDの前照灯は、えち鉄とメーカーが協力し、自動車のヘッドライト技術を応用し開発した。LED前照灯は東京の1社で使われているが、自動車並みの光の強さを持つ前照灯は全国初という。従来のハロゲン式ライトに比べ、光の届く距離が30メートル延びて180メートルとなった。既存の14車両にも昨年11
2013/01/30 リンク