気象庁 | オゾン層・紫外線の診断表 | オゾンホールの経年変化

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南極域上空のオゾン層・オゾンホール 2007年の南極域上空のオゾンホールは、面積、オゾン欠損量ともに、...概要を表示 南極域上空のオゾン層・オゾンホール 2007年の南極域上空のオゾンホールは、面積、オゾン欠損量ともに、最近10年間（1998年以降）では2002年、2004年についで、3番目に小さい規模でした。 衛星観測によると、2007年の南極域上空のオゾンホールは、8月中旬に発生し、9月13日に2007年の最大の面積である2,490万km2にまで発達しました。その後、10月から11月にかけて、最近10年間の平均的な規模で推移しましたが、11月下旬に急速に規模が縮小し、12月16日に消滅しました。 2007年のオゾンホールの規模が最近10年間と比べて小規模であった理由は、�@7月から8月にかけて、南半球中･高緯度の成層圏の気温が平年並で、オゾンホールが広範囲に発達する気象条件ではなかったこと、�A9月中旬に南半球成層圏で突然昇温が起こり、一般にオゾンホールの規模が最大となる9月下旬の成層圏気温が高くなっ

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