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北陸新幹線の未着工区間(敦賀-新大阪)を巡り、西川一誠知事は二十六日の定例会見で「大阪から来ても... 北陸新幹線の未着工区間(敦賀-新大阪)を巡り、西川一誠知事は二十六日の定例会見で「大阪から来てもおかしくない。実際そういうやり方もあると思う」と述べ、早期整備には北陸、関西双方からの着工も一案との見解を示した。 整備新幹線の財源は現在、二〇三〇年度末の北海道新幹線札幌開業までの分しか確保されていない。敦賀以西の建設費は二兆一千億円。JRが国に支払う施設使用料(貸付料)を除いた額を国と地方が二対一で負担する。国土交通省は三一年度の着工、四六年度の開業を想定している。 西川知事は北陸新幹線が東京-大阪の大都市を結ぶため「九州とか東北とか上越とは全く違う」と強調。大阪は人口も財源も大きいとし「北陸でさえやっているのだから、できないわけがない。大いに期待したい」と札幌開業よりも早い全線開通を求めた。 (山本洋児)
2017/05/29 リンク