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バブル経済崩壊後に企業が導入した「業績・成果主義」見直しの動きにあわせて、社員間のコミュニケーシ... バブル経済崩壊後に企業が導入した「業績・成果主義」見直しの動きにあわせて、社員間のコミュニケーションを円滑にしようと企業運動会や職場旅行が復活している。企業の福利厚生サービスを手がける企業や旅行会社がその仕掛け役として事業を強化している。 会員制で企業向け福利厚生サービスを提供するベネフィット・ワンは、先月中旬に会員企業を対象に合同イベントを昨年に続いて開催した。開催期間を昨年の1日から今年は2日に延長した。旅行大手のJTBによると、「研修名目も含めて社員旅行は年々増えている」(広報室)という。 チームプレーで仕事を進める日本型企業風土では、社員のコミュニケーション向上が重要だと経営側が再認識し、運動会や職場旅行を通じて社員のコミュニケーションを高めたいというニーズが顕在化してきたといえそうだ。 ベネフィット・ワンの合同イベントは、会員企業対抗運動会のほかに手作りおもちゃ体験、
2008/10/16 リンク