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【ワシントン=行方史郎】米ジョンズホプキンス小児センターなどは3日、エイズウイルス(HIV)に感... 【ワシントン=行方史郎】米ジョンズホプキンス小児センターなどは3日、エイズウイルス(HIV)に感染した新生児1人に誕生直後から抗HIV薬で治療したところ治癒したとみられると発表した。国連の推計では、2011年に世界で約30万人の新生児がHIVに感染して生まれており、チームは「新生児のHIVは治癒できる可能性を示している」としている。 米アトランタの学会であった発表によると、誕生の30時間後から複数の抗HIV薬による治療を開始、29日後にウイルスが検出されなくなった。生後18カ月で治療を中断したが、その10カ月後に検査してもウイルスは検出されなかった。 母親がHIVに感染していても妊娠中に抗HIV薬を服用して帝王切開するなどの措置を取れば、子どもへの感染はほぼ防げる。今回のケースでは、母親が感染に気付くのが遅れ、措置がとれなかった。大人では白血病の治療による骨髄移植でHIV感染の治癒例が
2013/03/06 リンク