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治験で使われる「ロボットスーツHAL」(山海嘉之教授/サイバーダイン提供)「ロボットスーツHAL... 治験で使われる「ロボットスーツHAL」(山海嘉之教授/サイバーダイン提供)「ロボットスーツHAL」をつけてリハビリする様子(新潟病院の中島孝医師提供) 【権敬淑】国産の装着型ロボットを使い、神経や筋肉の難病患者のリハビリテーションへの有効性をみる世界初の臨床試験(医師主導治験)が、国立病院機構新潟病院(新潟県柏崎市)など全国10病院で3月から順次始まる。ロボット技術を活用した日本発の医療機器に育てることをめざす。 筑波大の山海嘉之(さんかいよしゆき)教授らが開発し、サイバーダイン(茨城県つくば市)が供給する「ロボットスーツHAL(ハル)」を使う。希少性の神経や筋肉の難病で、歩行が不安定な18歳以上の30人を対象に、装着時のリハビリが、未装着時と比べてどれほど歩行機能の回復などに役立つか検証する。 HALは、筋肉を動かそうとする脳の微弱な電気信号を皮膚表面につけたセンサーで感知。患者が
2013/02/13 リンク