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作曲家 湯浅譲二 追憶の風景 サンディエゴ(米)2010年4月13日 僕の第二の故郷です。52歳で大学教... 作曲家 湯浅譲二 追憶の風景 サンディエゴ(米)2010年4月13日 僕の第二の故郷です。52歳で大学教授として招かれ、14年を暮らしました。平らな土地が川に浸食されて崖(がけ)になった、どこか漠とした土地の風合いが気に入って。メキシコとの国境なのでスペイン文化の名残も面白かった。 収入は、日本で稼いでいた方が良かった。NHKの「おかあさんといっしょ」や連続ドラマ、「コメットさん」「木枯し紋次郎」など、テレビ音楽の仕事も本気で楽しんでいました。 でも、サンディエゴにはコンピューター音楽の最高の施設があった。リゲティやケージら、第一線の現代作曲家とも交流できる。もう一度、音楽だけに向き合う時間がほしいという思いもあった。実際、渡米してからしばらくの間で頼まれてやった仕事といえば、伊丹十三監督「お葬式」の音楽くらい。追われることはなくなりました。 いつも僕、出発が遅いんです。音楽を志したのも、