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鹿児島県阿久根市議会の解散を求め、竹原信一前市長(51)を支持する市議らがつくった「阿久根市議会... 鹿児島県阿久根市議会の解散を求め、竹原信一前市長(51)を支持する市議らがつくった「阿久根市議会リコール委員会」(委員長・石沢正彰市議)が集めた署名について、市選管は19日、有効数は8809人分だったと発表した。必要とされる有権者の3分の1(6635人)以上を上回った。20日から始まる市内の有権者への署名簿の公開(縦覧)で異議申し出を受け付ける。順調にいけば来年2月にも議会解散の賛否を問う住民投票がある。 阿久根では、議会と激しく対立してきた竹原氏が今月5日の住民投票で解職され、来年1月の出直し市長選に立候補を表明している。その議会も、これで解散がほぼ確実視される情勢となり、市政をめぐる混乱は来春以降もつづく見通しになった。 市議会の解散を求める署名は、竹原氏を支持する市議2人と除名された元市議2人を中心とするリコール委が10月末から11月末まで集め、9265人分を市選管に提出。多数を
2010/12/24 リンク