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敷地内の断層が活断層である可能性が指摘されている東北電力東通原発=青森県東通村 【小池竜太、小坪... 敷地内の断層が活断層である可能性が指摘されている東北電力東通原発=青森県東通村 【小池竜太、小坪遊】東北電力東通原発(青森県)の敷地内にある断層をめぐり、原子力規制委員会は26日、4人の専門家を交えて評価会合を開いた。東北電は問題の断層が活断層である可能性を否定したが、評価会合は根拠が薄いと判断、従来通り活断層の可能性が高いとの見解をまとめることを決めた。 専門家らは前回(20日)の評価会合で、活断層の可能性が高いとの見方で一致しており、この日は東北電の反論を聞いた。 東北電は、地表近くでは地層がずれて活断層のように見えるが、地下深部では岩石のように固まっていると主張し、評価会合に指摘された横にずれた特徴も認められないなどとして活断層説を否定。従来通り、地下の粘土が地下水を吸って急膨張し、ずれを生んだ「膨潤(ぼうじゅん)」という現象で説明できるとした。 続きを読むこの記事の続きをお読
2012/12/27 リンク