注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
【根岸拓朗】「神奈川県警に覚醒剤密売の情報を調べるよう頼まれて暴力団幹部に接触したら、拳銃で脅さ... 【根岸拓朗】「神奈川県警に覚醒剤密売の情報を調べるよう頼まれて暴力団幹部に接触したら、拳銃で脅されて覚醒剤を自らに注射することになった」。覚醒剤取締法違反の罪に問われ、一審で実刑とされた横浜市の無職男性(50)の控訴審判決で、東京高裁は18日、男性のそんな主張を認めて逆転無罪とした。 小西秀宣裁判長は、覚醒剤の使用が自らの身を守るためやむを得ない「緊急避難」にあたり、罪にならないと判断した。 男性は県警に逮捕され、公判で今年1月に覚醒剤を注射したことは認めた。ただ、経緯について「鶴見署の刑事にすし屋で食事をおごられ、密売の情報を探るよう頼まれた」と説明。捜査対象の暴力団幹部に情報を聞いた後に帰ろうとすると「人の腹だけ探っておいておかしくないか」と言われて頭に拳銃を突きつけられ、覚醒剤の注射を強要されたと訴えた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し
2012/12/19 リンク