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インターネットの「住所(アドレス)」で最も危険な国はカメルーン――。インターネットセキュリティー大... インターネットの「住所(アドレス)」で最も危険な国はカメルーン――。インターネットセキュリティー大手のマカフィー(本社・米国)は、悪質なホームページの割合を国別に調べ、「危険度ランキング」を発表した。カメルーンは、調査したサイトのうち3分の1が悪質だったという。 インターネットのサイトは、ドメイン(識別するための名前)にjp(日本)、uk(英国)などと登録した国などを表す記号を入れる。マカフィーは世界中の約2700万サイトを調査し、ウイルスに感染させたり、違法ファイルにたどりつくように仕掛けたりしている悪質なサイトの割合を調べた。 最も多かったカメルーン(cm)では、36.7%が悪質サイトだった。マカフィーによると、登録の審査が緩い国ほど悪質サイトが集まるとされる。特にカメルーンの場合は、米国企業を中心に使われている「com」を打ち間違えた利用者を狙ったサイトが多いのではないかという。
2009/12/04 リンク