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大阪市は2日、市内の河川を清掃する市環境局河川事務所(同市西区)の職員約20人が、清掃作業中に拾... 大阪市は2日、市内の河川を清掃する市環境局河川事務所(同市西区)の職員約20人が、清掃作業中に拾った現金を届け出ず着服した疑いがあると発表した。うち1人は一度に20万円を拾ったことがあると説明し、他の数人も1万円以上を拾ったという。市は事実関係の確認を進め、関係者の処分を検討している。 同事務所では職員2〜3人ずつで収集船に乗り、市内の10河川で浮いているごみを拾って焼却処理している。収集船には、拾った現金を保管するための空き缶が備え付けられていた。小銭類は職場で集められ、職員のジュース代などに使われていたという。 また、ブランド品のかばんやゴルフバッグなどを拾っても、届け出たり焼却処分したりせずに、自分で持ち帰ったケースもあったという。 市によると、ある男性職員は「一番多かった時で、かばんに約20万円が入っていたのを見つけ、数人で分けた」と説明したという。市環境局の森田清・業務担当
2010/11/03 リンク