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関門海峡で起きた海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国籍のコンテナ貨物船カリナスターの衝突事故で、コ... 関門海峡で起きた海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国籍のコンテナ貨物船カリナスターの衝突事故で、コンテナ船の前を航行していた貨物船が、事故直前に管制機関から「右に寄れ」と連絡を受けた後に急に減速したとみられることが29日、第7管区海上保安本部への取材で分かった。この結果、コンテナ船は貨物船に急接近することになり、追突を避けるために急旋回。正常な操船ができなくなり、対向してきた「くらま」と衝突したとみて調べている。 7管によると、貨物船は事故の約4分前、管制機関の関門海峡海上交通センターに「(コンテナ船に)左を追い抜いてもらいたい」と無線で連絡。これを受けてセンターはコンテナ船に、左側から追い抜くよう連絡した。さらに貨物船には「右に寄ってください」と指示した。 貨物船は海峡をまたぐ関門橋の手前で右に寄りながら減速。後続のコンテナ船は追突直前まで急接近し、左に急旋回した。当時の潮流は進行方向
2009/10/30 リンク