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関連トピックス原子力発電所東京電力 東京電力は21日、福島第一原発から北に約20キロ離れた沖合で... 関連トピックス原子力発電所東京電力 東京電力は21日、福島第一原発から北に約20キロ離れた沖合でとれたアイナメ2匹から、放射性セシウムが1キロあたり2万5800ベクレル検出されたと発表した。食品基準の258倍の濃度で、事故後の魚介類調査では最高だった。 アイナメは海底近くにすむため、東電は「海底にセシウムがたまるホットスポットがあるかもしれない」とみて、周辺の海底の土砂や、エサとなるカニや小エビのセシウムを調べる。 これらのアイナメを200グラム食べたときの内部被曝(ひばく)は0.08ミリシーベルト。ただ、この海域周辺で漁は行われておらず、アイナメは出荷されていない。2匹のうち、濃度が高い方のセシウム量は一匹全体で3万8千ベクレル、もう一方は9300ベクレルとばらつきがあった。独立行政法人の水産総合研究センターでも再度調べたがほぼ同じ値だったという。 続きを読むこの記事の続きをお読み
2012/08/22 リンク