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佐賀地検の男性検察官が、取り調べ中にカッターナイフを被疑者に突き出したとして、わいせつ略取などの... 佐賀地検の男性検察官が、取り調べ中にカッターナイフを被疑者に突き出したとして、わいせつ略取などの罪で起訴された被告の弁護士が28日、佐賀市内で記者会見を開いた。事件の公判前整理手続きで、検察側が弁護士に開示した録画記録に映っていたという。 弁護士によると、映像は起訴前の2月19日の取り調べで地検内で撮影され、検察官が机の上にあったカッターナイフの刃を出し、被疑者に向けて数秒間突き出したという。自白を強要するような言葉はなく、検察官との距離は数十センチ離れていたという。カッターナイフを机に数回たたき付ける場面もあったという。 弁護士は「意に沿わない調書に同意するおそれがある」と問題視、特別公務員暴行陵虐罪にあたる可能性があるとして、刑事告発も検討する。佐賀地検は「事実確認した上で、改めてコメントする」としている。
2013/05/29 リンク