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107人が死亡した2005年4月のJR宝塚線脱線事故をめぐり、業務上過失致死傷罪で強制起訴された... 107人が死亡した2005年4月のJR宝塚線脱線事故をめぐり、業務上過失致死傷罪で強制起訴されたJR西日本元会長の井手正敬(まさたか)被告(77)ら歴代3社長の公判が27日、神戸地裁であった。検察官役の指定弁護士は、3被告にそれぞれ禁錮3年を求刑した。 ほかに起訴されているのは、元会長の南谷(なんや)昌二郎被告(71)と元社長の垣内剛(たけし)被告(68)。神戸地検は09年7月、当時の山崎正夫社長を在宅起訴(無罪確定)する一方、3人を不起訴処分とした。しかし、検察審査会が「起訴すべきだ」と議決し、指定弁護士が10年4月に強制起訴した。 3被告の起訴内容は、それぞれの社長時代に、事故現場のカーブに自動列車停止装置(ATS)を整備させる注意義務があったのにこれを怠り、速度超過でカーブに進入した快速電車を脱線転覆させたというもの。「事故の危険性は予測できなかった」として全員、無罪を主張してい
2013/03/27 リンク