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印刷 モスクワで10日、抗議集会に参加するため、会場に向かう人たち=ロイター 政権与党「統一ロシ... 印刷 モスクワで10日、抗議集会に参加するため、会場に向かう人たち=ロイター 政権与党「統一ロシア」が過半数を維持したロシア下院選(4日投票)で不正があったとして抗議の声が高まる中、モスクワなど各地で10日、最大規模の抗議集会が開かれた。来年3月の大統領選で返り咲きをめざすプーチン首相は、逆風をかわすのに懸命だ。野党勢力結集の動きにつながれば、メドベージェフ大統領との「双頭体制」が揺らぐ可能性も出てきた。 小雪が舞ったモスクワ中心部はこの日、朝から内務省軍も出動して物々しい警戒体制が敷かれた。ここ10年で最大ともいわれる反政権集会は、クレムリン(大統領府)から約1キロ南のボロトナヤ広場で開かれ、零下1度の中、多数の参加者が集結。主催者側は4万人と発表、警察発表でも2万5千人に達した。 会場では「泥棒権力にはバツ印をつける」などと書かれた白いリボンが配布され、「プーチンのいないロシアを
2011/12/11 リンク