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【ワシントン=大島隆】米国とオーストラリアは14日、外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)を開き、... 【ワシントン=大島隆】米国とオーストラリアは14日、外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)を開き、ロケットの打ち上げや宇宙ゴミなどの宇宙空間の物体を監視する、米空軍の「Cバンド・レーダーシステム」を2014年にオーストラリアに配備し、共同運用することで合意した。宇宙空間を監視する望遠鏡も設置する。 米国防総省によると、南半球への配備は初めてで、アジア地域で打ち上げられたロケットの追跡能力が大きく向上するという。米国は中国の台頭をにらんだ「アジア重視」戦略を進めており、今回の決定もこの一環と位置づけている。 また両国は会合で、アジア太平洋地域での安保協力強化の一環として、今年から始まった海兵隊配備に加え、オーストラリア北部への米空軍機のローテーション配備拡大についても協議した。共同声明には日米豪の協力強化も盛り込んだ。 関連記事木曽川に巨大隕石衝突の痕跡 2億年前の地層を調査(11/6)星
2012/11/15 リンク