注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
【ソウル=稲田清英】キムチや小魚など、飲食店で出される無料のおかずの多さがサービスの物差しとされ... 【ソウル=稲田清英】キムチや小魚など、飲食店で出される無料のおかずの多さがサービスの物差しとされる韓国で、食材の使い回しが問題となり、発覚した場合の処罰制度が7月から導入された。ただし、すべてを禁止とはせず、焼き肉を包むサンチュなどは原形で残っていれば洗って「再使用」することも可とする基準を設けた。 保健福祉家族省によると、いったん客に出した食材を再使用した場合、営業停止や店舗閉鎖、3年以下の懲役などの刑罰も科せるように関連法を改正した。 一方で、「衛生や安全に問題がないと判断できる」三つの場合を認めた。まず「原形が保たれ、洗ってすぐ使用できる場合」で、サンチュやエゴマの葉、ミニトマト、ブドウが挙げられた。さらに、「皮や殻をむかず、他の物と直接触れていない場合」(ウズラの卵など)、「容器に入れ客が食べる分だけ取る場合」(キムチなど)も例外として認められた。 消費者団体や業界団体などの
2009/07/07 リンク