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張海鵬氏李国強氏 【北京=奥寺淳】中国共産党機関紙の人民日報に琉球(沖縄)の帰属が未解決とする論... 張海鵬氏李国強氏 【北京=奥寺淳】中国共産党機関紙の人民日報に琉球(沖縄)の帰属が未解決とする論文を発表した研究者2人が、朝日新聞のインタビューに応じた。「安倍晋三首相による一連の無責任な歴史発言に学術界として反論するためだった」と説明。琉球がかつて日本に属していなかったことを論じることで、尖閣諸島が日本の領土ではないとする中国側の主張を補強する意図だったと語った。 8日付の人民日報に論文を執筆したのは、政府系シンクタンク・中国社会科学院の張海鵬学部委員と李国強研究員。いずれも尖閣の歴史や海の領土などが専門だ。両氏は連名で「歴史的に未解決な琉球問題を再び議論できるときが来た」と提起し、その後、中国メディアやインターネット上に沖縄奪還論まで飛び出すなど波紋が広がった。 張氏は朝日新聞に対し「論文の主眼は琉球問題ではなく、釣魚島(尖閣諸島の中国名)が中国固有の領土であることを証明するため
2013/05/29 リンク