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【ローマ=石田博士】上下両院で争うイタリア総選挙は、モンティ首相が取り組んだ構造改革の継承を掲げ... 【ローマ=石田博士】上下両院で争うイタリア総選挙は、モンティ首相が取り組んだ構造改革の継承を掲げる中道左派連合が下院を制する一方で、上院はどの勢力も過半数を得られない見通しになった。政権の発足には上下両院の信任が必要で、政局が混乱して再選挙にいたる可能性も浮上している。 投票は24、25日の2日間で行われた。国営放送RAIによると、下院(議席数630)は、開票率94・5%の時点で中道左派の獲得議席は340、ベルルスコーニ前首相が率い、緊縮策に反対する中道右派連合が121、既成政党批判で台頭した市民政党「五つ星運動」が110、モンティ首相が率いる中道政党連合が46となっている。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事〈ロイター〉伊総選挙は締め切り直後に大勢判
2013/02/26 リンク