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関東版の「ケロリン」おけ(右)と、ひと回り小さい関西版のおけ=富山市新桜町 【下山祐治】鎮痛薬「... 関東版の「ケロリン」おけ(右)と、ひと回り小さい関西版のおけ=富山市新桜町 【下山祐治】鎮痛薬「ケロリン」の広告が入った、銭湯でおなじみの黄色い湯おけを、約半世紀にわたって販売してきた広告会社「睦和(むつわ)商事」(東京都江戸川区)が事業停止していたことが分かった。おけの販売は、ケロリンを製造する富山市の製薬会社「内外薬品」が引き継ぐ。 東京商工リサーチによると、睦和商事は湯おけの販売などでピーク時の1997年6月期は年商が約1億3千万円だった。その後、主力の公衆浴場向け需要が落ち込み、2012年6月期には約4200万円に減少。内外薬品によると、睦和商事から昨年11月、「社長が高齢で事業を休止する。引き継いでほしい」と打診があったという。 「ケロリン」の湯おけは睦和商事が1963年、おけに広告を入れる案を内外薬品側に提案し、誕生。衛生上の理由で、木製からプラスチック製に切り替える動き
2013/03/20 リンク