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強い毒を持つ外来種のアリ「ヒアリ」が国内で相次いで見つかっている問題で、環境省は5日、兵庫県尼崎... 強い毒を持つ外来種のアリ「ヒアリ」が国内で相次いで見つかっている問題で、環境省は5日、兵庫県尼崎市で5月下旬に国内初確認されたコンテナ内のヒアリは500匹以上だったと発表した。羽のある女王アリも含まれていたという。 発表によると、コンテナ内で死滅させたヒアリの集団を分析した結果、少なくとも女王アリが2匹、オスが5匹いたとみている。働きアリ(メス)は500匹以上だったという。 発見当時から、幼虫やさなぎが混じっており、環境省は「繁殖できる個体がいることは想定されていた。今回の確認で、国内定着のリスクが高まったわけではない」と説明している。 また同日、2件目が見つかった神戸市の神戸港(ポートアイランド)のコンテナヤードに設置したわなで、6月28日に新たに捕まえた1匹をヒアリと確認した。(戸田政考)
2017/07/05 リンク