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相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が死亡した事件で、神奈川県は12日、施設を... 相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が死亡した事件で、神奈川県は12日、施設を建て替える方針を固めた。 入所者の家族会がアンケートを実施したところ、9割前後の家族が建て替えを希望。家族会と、県の指定管理者である社会福祉法人「かながわ共同会」が12日、建て替えを求める要望書を県に提出した。黒岩祐治知事は「重大に受け止め、その方向を大事にしたい」と述べた。 県の試算によると、建て替えの費用は数十億円で、工期は4~5年。国に費用の支援を求めることも検討している。建て替え工事の間、入所者は別の施設などで生活することになる。
2016/09/12 リンク