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テロの際に犯人の制圧にあたる警察の特殊急襲部隊(SAT〈サット〉)の訓練が22日、東京都内の施設... テロの際に犯人の制圧にあたる警察の特殊急襲部隊(SAT〈サット〉)の訓練が22日、東京都内の施設で報道陣に公開された。サミットを来年に控え、テロへの対処能力を示す狙いがある。 警視庁と神奈川県警の合同訓練。トンネル型の射撃場で、狙撃手4人が約100メートル先のマネキンへ向けてライフル銃を撃ち、身につけた風船に命中させた。別の場所では5人のテロリストが銃を乱射している状況を想定。標的に向かって隊員6人が機関拳銃(サブマシンガン)を撃って応戦し、特殊閃光(せんこう)弾を放ちながら前進、制圧した。 視察した河野太郎国家公安委員長は「高度な訓練、装備がしっかりできている」と述べた。 SATは他に北海道、千葉、愛知、大阪、福岡、沖縄の道府県警に置かれている。隊員は計約300人だが、都道府県警ごとの内訳は明らかにされていない。
2015/12/23 リンク