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糖尿病を患っていた宇都宮市の男児(当時7)に適切な治療を受けさせずに死亡させたとして、栃木県下野... 糖尿病を患っていた宇都宮市の男児(当時7)に適切な治療を受けさせずに死亡させたとして、栃木県下野市小金井1丁目の会社役員近藤弘治容疑者(60)が殺人容疑で逮捕された事件で、近藤容疑者が自ら祈禱(きとう)師の「龍神(りゅうじん)」と名乗り、治療と称して呪文を唱えたり体を触ったりしていたことが捜査関係者への取材でわかった。近藤容疑者は容疑を否認しているという。 捜査1課によると、亡くなったのは宇都宮市東原町の小学2年生今井駿君。近藤容疑者は、今井君の両親から1型糖尿病でインスリンの投薬治療が必要だと聞いていたが、両親と共謀して4月上旬ごろから投薬治療を中断させ、医師による適切な治療を受けさせないまま放置し、4月27日に死亡させた疑いがある。 捜査関係者によると、今井君は昨年11月に重度の1型糖尿病と判明した。母親が「ずっとインスリン投与を続けるよりも完治してほしい」と、知人の近藤容疑者に相談。
2016/04/17 リンク