注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
高知県香美市のJR土讃線のレールに取り付けられていた電気ケーブルを切断したとして、県警は16日、... 高知県香美市のJR土讃線のレールに取り付けられていた電気ケーブルを切断したとして、県警は16日、近くに住む電気作業員の公文(くもん)正明容疑者(44)を威力業務妨害と鉄道営業法違反(信号機改ざん)の疑いで逮捕し、発表した。公文容疑者は調べに対して「退屈で面白くない日が続き、むしゃくしゃして自宅にあったペンチでやった」と供述しているという。 県警によると、公文容疑者は9月7日早朝、JR土讃線新改(しんがい)駅―土佐山田駅間の列車の走行場所を知らせる装置とつながるケーブルを切断。赤信号が点灯したままの状態にし、列車を停車させるなどした疑いがある。ケーブルは6本のうち5本が切られ、特急と普通列車の各1本が19分遅れ、計約50人に影響が出た。 公文容疑者は線路の保守作業を請け負う会社に勤めている。現場近くでは、別の4カ所でもケーブルが切られたことをJR四国が確認しているという。
2015/10/17 リンク