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来年度から中学校で使う教科書が8月末までに各地で決まった。社会科では「新しい歴史教科書をつくる会... 来年度から中学校で使う教科書が8月末までに各地で決まった。社会科では「新しい歴史教科書をつくる会」の流れをくむ育鵬社版について、市民団体が採択反対を呼びかけるなど注目されていた。新たに大阪市などで選ばれた結果、全国で同社版を使う生徒の割合はこれまでの約4%から微増しそうだ。教員らとは違う評価で教育委員会が選んだ例もあった。 「文化・伝統が多く取り上げられている」「人物にスポットが当てられ、分かりやすい」。8月5日、大阪市教委の会合。委員6人のうち4人が育鵬社版を支持し、歴史と公民の教科書に決まった。産経新聞で東京本社社会部長などを歴任した高尾元久氏や、山本晋次教育長らが支持した。 横浜市も同日、4年前に続いて育鵬社版を採択。全国の人口上位2市が使うことになった。 小中学校の教科書は4年に1回選ばれ、公立校の場合、設置した自治体の教委に採択権限がある。育鵬社版を選んだのは前回の11都府県23
2015/09/06 リンク