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安倍晋三首相は22日、防衛大学校(神奈川県横須賀市)の卒業式に出席した。「不戦の誓いを現実のもの... 安倍晋三首相は22日、防衛大学校(神奈川県横須賀市)の卒業式に出席した。「不戦の誓いを現実のものとするためには決然と行動しなければならない」と述べ、持論の「積極的平和主義」のもと、集団的自衛権行使を含む安全保障法制の整備を進める姿勢を強調した。 首相は、1991年の湾岸戦争停戦後のペルシャ湾での機雷除去や、カンボジアや南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)などを例に「自衛隊にはより一層の役割を担ってもらいたい」と述べ、自衛隊の海外での活動を拡大する考えを述べた。 また、憲法解釈を変更する閣議決定や安保法制整備に対する批判を念頭に、「行動を起こせば、批判にさらされる。過去も『日本が戦争に巻き込まれる』といった、ただ不安をあおろうとする無責任な言説が繰り返されてきた。批判が荒唐無稽であったことは、この70年の歴史が証明している」と主張した。 首相は卒業式後に行われた幹部候補生への任命・宣誓式
2015/03/25 リンク