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高松海上保安部の巡視艇が4日、高松市の沖合約15キロの瀬戸内海を泳ぐイノシシを見つけ、撮影した。... 高松海上保安部の巡視艇が4日、高松市の沖合約15キロの瀬戸内海を泳ぐイノシシを見つけ、撮影した。同市の高松港周辺では前日、イノシシが動き回って2人にけがをさせ、海に逃げる騒ぎがあったが、同じ個体かどうかは不明という。 同海保によると、パトロール中の巡視艇「くりなみ」の乗組員が4日午前9時すぎに発見した。体長50センチほどで、約2キロ東にある小豆島の長者鼻(香川県小豆島町)の方向へ泳いでいったという。 高松市で2人にけがをさせたイノシシは、3日午前11時35分ごろ高松港の北にある女木(めぎ)島方向に泳いでいるのが目撃されたのを最後に行方が分かっていない。県みどり保全課の担当者は「イノシシには危険が迫ると水に飛び込む習性がある。見つかったイノシシは、潮流によっては高松から流された可能性もあるし、小豆島で飛び込んだ可能性もある」と話す。
2014/11/04 リンク