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東京在住の被爆者らの団体「東友会」が7月、東京都庁で原爆に関する展示会を開いた際、米国などの核実... 東京在住の被爆者らの団体「東友会」が7月、東京都庁で原爆に関する展示会を開いた際、米国などの核実験に対する抗議活動の写真の展示を断念していたことがわかった。後援する都から「政治的意味合いがあると誤解される」との懸念を示されたためという。 東友会は2009年から、都の後援を受けて都庁展望室で原爆展を催している。7回目の今年7月には、18~23日に「原爆被害の実態と東京の被爆者たち」をテーマに写真や絵、被爆した瓦など約170点を展示し、放射線被害の実態や東友会の活動を紹介。約5500人が訪れた。 東友会は今回、米英仏中印の各国が1990年代後半から2000年代初めに核実験をした際、それぞれ国名を記した横断幕を持って抗議した様子を撮った写真を新たに展示する予定だった。しかし開催前の7月10日、この写真を都の担当者に示した際、「政治的意味合いがあると誤解される恐れがある」という意見が出され、展示し
2014/09/19 リンク