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中高年には懐かしいレコードの人気に復活の兆しがみえる。往年の名盤だけでなく、新譜をレコードで出す... 中高年には懐かしいレコードの人気に復活の兆しがみえる。往年の名盤だけでなく、新譜をレコードで出す若いアーティストも出てきた。再燃する人気にあやかろうと、高級プレーヤーを発売したり、都心部へ専門店を出店したりする動きも活発になっている。 音響機器大手のパイオニアは9月上旬、クラブでDJが使うレコードプレーヤー「PLX―1000」を発売する。1万円前後の一般向けのものを細々とつくってきたが、DJ向けの高級機を初めて投入する。店頭想定価格は7万4千円。同社のレコードプレーヤーとしても14年ぶりの新製品となる。 新譜のリリースでもレコードが復活している。海外でも人気のユニット「Perfume(パフューム)」が今年5月、新譜の「LEVEL3」をCDに加えてレコードでもリリースした。発売元のユニバーサルミュージックは「欧州からの要請で生産が決まったが、国内でも売れ行きが良い」と話す。日本レコード協会の
2014/07/23 リンク