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財務省は1日、国の予算の使われ方に無駄がないかどうかを年1回チェックする「予算執行調査」の結果を... 財務省は1日、国の予算の使われ方に無駄がないかどうかを年1回チェックする「予算執行調査」の結果を公表した。STAP細胞問題に揺れる独立行政法人・理化学研究所(理研)に対しては、「備品の買い方に無駄がある」と指摘し、改善を求めた。 58事業を調べ、大半の事業について効率よくお金を使うよう改善を促し、29事業については廃止を含む見直しを求めた。 理研には、最先端の研究開発を支援するために毎年800億円前後の税金を投入している。理研は補助金で試薬や実験用動物、パソコンなどを買っているが、調査では、ノートパソコンの購入回数が238回(計約4700万円)、ある検査キットは75回(計約3100万円)にのぼった。財務省は、計画的にまとめ買いをすればお金を節約できたとみて、備品の購入計画をつくるよう求めた。理研は08年の調査でも同様の指摘を受けている。 麻生太郎財務相は1日、「(各省庁が)概算要求に調査結
2014/07/01 リンク