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虐待や死別などの理由で親から離れて施設や里親のもとで暮らす子どもへの虐待が2012年度に71件確... 虐待や死別などの理由で親から離れて施設や里親のもとで暮らす子どもへの虐待が2012年度に71件確認され、被害者も173人にのぼった。厚生労働省が14日、全国の自治体からの報告結果を公表した。件数、人数ともに調査を始めた09年度以降で最多。厚労省は「施設職員や子どもに虐待の問題が知られるようになり、通報が増えたのではないか」とみている。 最も多いのは、身体的虐待の45件だったが、性的虐待が前年度の1件から13件に急増。暴言などの心理的虐待は10件、世話を放棄するネグレクトも3件あった。具体的な内容では、指導に従わない子どもを注意する際にたたく、蹴る▽「家へ帰れ」「パトカー呼ぶぞ」などと暴言をはく、といったケースが報告された。被害者のうち男子は106人、女子は67人だった。 施設別では児童養護施設が51件で最多。里親・ファミリーホームも7件あった。虐待をした職員や里親の半数近くは、実務経験が5
2014/03/16 リンク