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【西本ゆか】能楽の最大流派、観世流の中核団体「観世会」(理事長・観世清和=観世流二十六世宗家)が... 【西本ゆか】能楽の最大流派、観世流の中核団体「観世会」(理事長・観世清和=観世流二十六世宗家)が、東京都渋谷区松濤の「観世能楽堂」を売却し、中央区銀座の松坂屋銀座店跡地を中心とする再開発地区に建設中の複合ビル内へ移転することが17日、わかった。ビルは2016年8月末に完成予定で、能楽堂は秋に地階に開場する見込み。 1972年に建てられた現能楽堂は老朽化が進み、大地震への耐震構造を備えるには巨額の設備投資が必要なうえ、住居専用地域で建て替えも難しいことなどから決めた。 繁華街への移転で、観客の高齢化が進む能に若者らが親しみやすくするのも狙い。江戸時代には幕府直属の能役者らが屋敷を構えた銀座に、能楽の華やぎが戻る。
2013/12/18 リンク