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マツダは26日、埼玉県深谷市で11月に起きた自動ブレーキ試乗会での衝突事故について、使われた車に... マツダは26日、埼玉県深谷市で11月に起きた自動ブレーキ試乗会での衝突事故について、使われた車には故障や異常はなかったと発表した。事故車から得られたデータなどを手がかりに埼玉県警と合同で調べた結果、確認できたという。 試乗車はマツダのSUV(スポーツ用多目的車)の「CX―5」。客の男性が、センサーが障害物を察知して自動ブレーキがかかる機能を体験中、前方のフェンスに衝突した。県警の調べでは、事故を起こした車は、自動ブレーキが作動する範囲を上回る速度が出ていた。 事故の状況や原因は引き続き調査中のため、自動ブレーキを体験する試乗会の自粛は続ける。 自動ブレーキは速度や障害物の大きさ、運転操作などの条件によって作動しない場合がある。マツダは「機能をより正しく理解してもらう活動に注力したい」(広報)としている。
2013/12/26 リンク