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大村さんの薬 米企業も評価したい ノーベル賞の共同受賞者キャンベルさん、メルクとの相乗作用 浅井文... 大村さんの薬 米企業も評価したい ノーベル賞の共同受賞者キャンベルさん、メルクとの相乗作用 浅井文和 日本医学ジャーナリスト協会会長 日本では今年のノーベル医学生理学賞に決まった大村智・北里大学特別栄誉教授(80)を讃える報道一色だ。 しかし、私としては米国の製薬大手メルクや共同受賞者の貢献を高く評価したい。 大村さんとともにノーベル賞を受賞するのはアイルランド出身で米ドリュー大名誉研究フェローのウィリアム・キャンベルさん(85)。米国の製薬大手メルクで長年、抗寄生虫薬の研究に励んできた。 開発ストーリーで、最初に土の中から薬のもとになる放線菌を見つけ出した大村さんの功績は大きい。しかし、世界中で使われるイベルメクチンという薬を完成させたキャンベルさんらメルクが果たした役割を忘れてはいけない。メルク幹部の決断なくしては、アフリカでの河川盲目症の予防と治療に貢献することはできなかった。 キャ