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国立美術館は、高校生と18歳未満の来館者について、所蔵作品展および特別展の観覧料を無料にする。2月下... 国立美術館は、高校生と18歳未満の来館者について、所蔵作品展および特別展の観覧料を無料にする。2月下旬に開催予定の展覧会より、順次実施する。 対象となるのは、東京国立近代美術館(本館、工芸館およびフィルムセンター展示室)、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館の5館。高校生あるいは18歳未満であることを証明する学生証や免許証などを窓口で提示する必要がある。なお、共催展については引き続き有料となる。 国立美術館は、以前から所蔵作品展と特別展への小・中学生の入館を無料としているが、高校生や18歳未満の観覧も無料にすることで、より多くの青少年が日常的に美術館に親しめる機会を増やしたいとしている。 ■関連情報 ・国立美術館のWebサイト http://www.artmuseums.go.jp/
2008/02/01 リンク