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さて、4月より読売新聞を読んでいる。この数年、日経新聞、産経新聞、産経エキスプレスと宅配を変えて... さて、4月より読売新聞を読んでいる。この数年、日経新聞、産経新聞、産経エキスプレスと宅配を変えてきた。新聞各紙が問題を抱えているのは勿論だが、読売新聞は悪くない感じがしている。新聞の問題のひとつは、問題点を指摘するのみで、解決策を提示しないことである。私は、問題点があるならば、解決のための選択肢を提示すべきだと考えている。そして、解決のための選択肢を提示できぬならば、問題点を指摘することは、人々を不幸にするだけとさえ考える。 本エントリーの要約は以下。 ☆ 現象: 本屋大賞が大きくなり、投票する書店員が増えるほど、選ばれる本が均質化していく。結果、既存の文学賞と似たり寄ったりの受賞作が増えた。本を愛する人々が手弁当で運営する素晴らしい賞が、ただの人気投票に陥らぬような工夫をしたい。 原因:情報の共有と、意見交換、そして、議論をしないまま投票をすれば、ポピュリズムに陥る。 解決策: 人気投票
2008/04/09 リンク