注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
本日(6月1日)付の読売新聞のコラム「編集手帳」は次のようなクイズで始まっている。 次の漢字に音読... 本日(6月1日)付の読売新聞のコラム「編集手帳」は次のようなクイズで始まっている。 次の漢字に音読みのふりがなを付けよ。 「欧」「桜」「押」「横」「翁」…。 いかがだろうか? 「音読み」はみんな同じ「おう」でいいではないかと、ま、誰でも思うだろう。しかし、そうではないと「編集手帳」は続けている。 お茶の子さいさい、すべて「おう」で満点さ――というのは現代かなづかい(新かな)の場合で、昔の人は大変だった◆歴史的かなづかい(旧かな)では、上から順に、「おう」「あう」「あふ」「わう」「をう」となる。 ああ、そうなんだ~。そいつはびっくりだ。「おう」と発音する仮名遣いが、むかしはそんなにあったなんて。終戦の翌年(1046年=昭和26年)11月、政府は告示によって旧かなを新かなに改めた。ま、「おう」の書き方がこんなにあってはたいへんなので、少しでも発音に近い形に整理していこうという考えである。しかし
2008/10/28 リンク